software development

カメをウサギには変えられないことの認識が技術支援のスタートなのではないか

組織にテストを書く文化を根付かせる戦略と戦術 from Takuto Wada www.slideshare.net ※スライドの技術的内容とは関係ない文章です スライドの13枚目 "人は自分の速度でしか成長できない""プロジェクトもプロジェクトの速度でしか成長できない""まわりはもう…

情報会議#3に参加してみて

情報会議 johokaigi.org ソフトウェア開発チームの情報共有を扱う会に参加しました。 ちょうど最近チーム開発ツールに関する仕事をしていたところ、たまたまTwitterでPeatixの申し込みを見つけたのがきっかけです。 ただ、その時は既に満員で「満員かー」と…

ソフトウェア開発などの技術書の整理

知り合いのソフトウェア開発の技術書を沢山持っている方がブクログを使ってそれらの技術書を整理していました。その方は私と同じ職種なのですが、所持している技術書の傾向が随分異なり面白いと思いましたので、私もブクログを使ってリストアップしてみまし…

WACATE2014夏

日高屋でラーメン食ってるときに参加を決めた 3月、テストの人達の人物像を確かめるためにJaSST'14Tokyoへ行きました。収穫は多くありましたが一日見物したくらいでテストの人達とは何だかわかるわけもなく、消化不良感もありました。 JaSST '14 Tokyo 感想 …

個人的ソフトウェア世界マップ

※無知な人が勝手にソフトウェア開発の世界を1枚に描いてみたってだけのエントリです。 「多様さをスパッと描きたい」などと供述しており ソフトウェア開発業界って言っても色々あると聞きますし実際そう思います。遠い世界の人と話すときに文脈や単語が通じ…

例え話だけで解決に向かうのか? - 技術的負債論

はじめに 以下のエントリがHOTになっています。公開4日後の現在で949はてブです。 技術的負債という(非エンジニアにとっての)隠しパラメータが生産性100倍を起こす - mizchi's blog 私は企業で Software Engineer in Test としてソフトウェアの保守性に責任…

「知識ゼロから学ぶソフトウェアテスト」 を読んで

知識ゼロから学ぶソフトウェアテスト 【改訂版】 作者: 高橋寿一 出版社/メーカー: 翔泳社 発売日: 2013/12/10 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (4件) を見る 読むきっかけ 1年ちょいくらい前からでしょうか。ソフトウェアテストの世…

良いプログラマとは何かを組織で共有できているか?

403 Forbidden幾つか引用します 技術に対して情熱がある。情熱が無く、プログラミングが賃金を得るための仕事でしかない人は駄目。 家で趣味でコード書くぐらいが必要。 技術的な話題を話し出したら止まらないような人が良い。促されても技術的な話題で眼を…

開発者のテストとテストエンジニアの機能テスト

前から薄々思っていたのですが、両者はケースの作り方が全く異なります。 期待値のあるテストとその限界 開発者の考えるテストケースは想定した入力に対して期待した出力があるかというもの。ユーザ操作などの入力に対して、処理・分岐・値の更新・APIコール…

「あなたが普段使っているツールを教えてください。」

あなたが普段使っているツールを教えてください。 http://saltheads.blog134.fc2.com/blog-entry-64.htmlというプログラマー向けの記事を見つけました。ツールと言っても色々ありますが、質問の内容からすると「個人ユース」「無償で提供されていることが多…

「昔書いたコードだから覚えていない」

…というのはよく聞くフレーズですが、必ずしもそうではないかなと思うようになりました。勿論、触れていなければ忘れていくものだとは思いますが、考えて設計したものであれば年が過ぎても覚えていて、逆にやっつけで書いたコードや理解が浅いコードは何日も…